我が家は幸か不幸か、両実家が遠方のため、娘はよく祖父母とLINEでテレビ通話しています。
だんだんいろいろなことがわかってきたのか、3歳になる直前くらいから、祖父母が本当はどこにいるのか気になるというようなことを言うようになりました。
それなら、と思い立ち、去年のクリスマスに私の母にリクエストしたのが、「くもんの日本地図パズル」でした。
もらった当初はそこまで興味を示していませんでしたが、最近、思い出したかのようにこのパズルをひっぱりだしてきて、毎日遊んでいます。
ピースひとつひとつがほどよく小さく、3歳の指先の運動にはとてもよさそうです。
(赤ちゃんがいる時は、誤飲に気をつけたほうがよさそうな大きさです。)
ばーばが住むのはここ、アパチはここ…とぶつぶつ言いながらはめたり
(ばーばは義母、アパチは私の母です。なぜか孫みんなアパチと呼ぶ)
形で見立て遊びをしたり。
最近3歳がはまっている公文の日本地図パズル
— ウグイ🧀 (@ugui_n) 2021年4月27日
石川は、砂場でザクザクするやつ
愛媛は、急いでいる動物
新潟は、カチャカチャする鍵
に見えるそう(3歳の言葉そのまま)
そういう感性すごくいいなぁ
子どもってすごい pic.twitter.com/ItK1lRIhSD
一人で47ピース全部はまだできませんが、一人でできるところが着実に増えていて、子供の成長を見ていくのって本当に楽しいな、と改めて思います。
できないところは一緒に手伝います。
大人も勉強になってとても楽しいです。
この県の海岸線、こんな形なんだ!とか、新しい発見があります。
地方ごとに色分けしてあるのもいいですね。
「紫は九州チーム、ピンクは四国チームね」と言って、地方名を教えています。
(地方がまだ理解できないので、「チーム」と言い換えて説明しています。)
おすすめおもちゃです。誤飲しない年齢になったら、ぜひ。